「フードアレルギー」というと、お蕎麦や卵に対するアレルギーのように、食べてすぐに症状が出るものを想像する方が多いのではないでしょうか。
実はその他に、数時間~数年経過してから、ゆっくり・じんわりと体調不良を起こすタイプのフードアレルギーもあります。
すぐに自覚症状が出ないために原因が特定しづらく、知らず知らずのうちに飲食と体調不良を繰り返してしまう方が多いのが、遅延型アレルギーの特徴です。
慢性的にアレルギー症状を起こすことで、身体に炎症という形で負担がかかり、老化や病気の原因となってしまう可能性もあります。
意外な食品が不調の原因であった、ということも考えられますので、一度、検査をお受けになってみませんか?