シミができるメカニズム 表皮の一番下に存在するメラノサイト(色素細胞)が、メラニン(色素)を作って表皮細胞に受け渡すことで、肌表面にシミとなって現れます。 本来なら日焼けが自然と元の肌色に戻るように、ターンオーバーによってメラニンは自然と排出されますが、何らかの原因で残ってしまうと いわゆる「シミ」となります。 ★正常にメラニンが排出されている画像と、肌内部に残っている画像(イラストでも可) 肌にメラニンが残ってしまう原因は、紫外線、ホルモンバランス、ストレス、外的刺激、加齢によってターンオーバーのサイクルが遅くなるなど様々。さらに肝斑や一部のシミは真皮層にまでメラニンが渡ってしまうため、一般的なシミへのアプローチでは改善させることができません。 「シミ」とひとことで言っても、先天性か後天性か、発症年齢、色調、深度などにより、様々な病名に分類されます。シミの種類の特定はとても難しく、自己判断をしていると間違ったお手入れで悪化してしまう、なんてことも…。 ですから、シミを根本から改善させるには、医師による診察と適切な治療がとても大切なのです。 当院では最新の治療器はもちろん、塗り薬、内服薬など、患者様のライフスタイルに合わせた様々な治療法をご用意しております。長年居座るシミ、そばかす、肝斑を改善したい方は、まずはご相談にお越しください。当院では機械や塗り薬、内服薬…様々な方法でしみを治療しています。まずは自己判断せずに、まずは専門医師に相談することをおすすめします。 当院でシミの治療に使用するもの