ニキビができる原因は「皮脂の過剰な分泌」「毛穴の詰まり」「アクネ菌の増殖」です。
肌は本来、ターンオーバーによって不要な角質を排出させていますが、様々な原因でターンオーバーが乱れると、角質が厚くなり毛穴の出口が塞がれてしまいます。
すると毛穴の中に皮脂がたまり、アクネ菌が繁殖して炎症が起こり、ニキビになるのです。
また、自分が出す皮脂に、自分自身でアレルギー反応を起こしてしまう症状を「脂漏性皮膚炎」と言います。
目の周りの薄い皮膚は白いのに、鼻や頬、眉間や顎が赤くなっている場合は脂漏性皮膚炎を疑ってみてください。
これらの原因には、ホルモンバランス、ストレス、生活習慣、生まれもった肌質などが影響していますが、適切な治療を行えば改善は可能です。
まずニキビは、皮脂の分泌を抑えて毛穴の詰まりを取り除く塗り薬や飲み薬、ピーリングなどを使用し、治すと同時にできにくくすることが大切です。
その後、ニキビ跡になってしまった場合は状態に合わせて適切なレーザーで治療を行うことで健康的な肌を取り戻すことができます。
脂漏性皮膚炎の治療には、赤みに効果的な585も有効ですが、根本的な原因の皮脂をコントロールする塗り薬や飲み薬の使用がおすすめです。
またはイントラセルという治療機器を用いれば一度の治療で効率よく改善できます。
ニキビや脂漏性皮膚炎を繰り返さない肌を手に入れたい方は、ぜひ当院にご相談ください。
ライフスタイルやご予算に合わせた最適な治療方法をご提案いたします。
